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リコール・改善対策情報

2020/10/20

燃料配管の点検・交換

リコール届出番号 4823
リコール届出日 令和2年10月20日
リコール開始日 令和2年10月20日
車名 下表
通称名 下表
型式 下表
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲及び製作期間 下表
対象台数 414台
不具合の部位(部品名) 原動機(燃料配管)
不具合の状況 ①ホイール・クレーンの原動機の燃料配管において、フレームとの隙間が不適切なため、始動時等の振動により、燃料配管とフレームが接触することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、燃料配管が損傷し、最悪の場合、燃料漏れが発生するおそれがある。
②ホイール・クレーンの原動機の燃料配管において、組付けが不適切のため、配管のばらつきにより燃料配管とフレームの隙間余裕が不足しているものがある。そのため、燃料配管とフレームが接触している車両においては、そのままの状態で使用を続けると、燃料配管が損傷し、最悪の場合、燃料漏れが発生するおそれがある。
改善措置の内容 ①全車両、燃料配管を対策品に交換する。
②全車両、燃料配管とフレームの隙間を点検し、接触もしくは隙間が狭い場合は燃料配管を対策品に交換する。
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号(シリアル番号)
の範囲及び製作期間
リコール対象車
の台数
備考
タダノ YDS-T014 GR-160N-4 T014-0003~T014-0398
平成29年3月18日~令和2年5月21日
396台 ①26台
②370台
コベルコ YDS-EW08 RK160-8 T014-5001~T014-5018
平成29年7月5日 ~ 令和2年3月30日
18台 ①0台
②18台
  計2型式 計2車種 (製作期間の全体の範囲)
平成29年3月18日~令和2年5月21日
計414台

【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。