ものづくりの要。世界をリードする製品作りを目指し、幅広い知識と経験をもとに、図面上の仮想製品を実際の形にしていく醍醐味が生産技術にはあります。
ものづくり
生産性の検討、生産準備、工程設計、設備計画等、ものづくりのすべての面に関わっていきます。つくりやすさ、品質、コストなどの観点から新製品の開発に参加し、つくり方をデザインしていきます。「どういう工法で」、「どういう設備機械を使って」など、機能面・コスト面を考えながら生産の技術を開発、設計していく、「ものづくりの要」となる役割を果たします。
新工法・新設備の開発・導入
図面上に展開された新製品・新デザイン・新形状・最先端を形にする為には新製法・新工法の開発・導入が不可欠です。生産技術の課題である3つの基本「品質(Q)・コスト(C)・デリバリー(D)」の観点からタダノ独自の加工技術・設備技術を開発し、カスタマイズしていくことが求められます。
グローバル
最適地生産体制の構築を目指し、タダノのものづくりは日本、ヨーロッパ、アジア、そして北米を舞台として、グローバルに展開しています。世界のどこにおいてもコアバリュー(コンプライアンス+安全・品質・効率)を礎とした、タダノのものづくり技術を伝承していかなければなりません。
品質世界No.1への挑戦
新製品の開発段階から参画し、量産に至るまでの全ての工程を担当するのが生産技術。材料の選定からはじまり、プレス、溶接、機械加工、組立などものづくりに関する知識と、積み上げた経験をもとに、競合他社はない感動品質を実現し、差別化を図ります。
タダノが求める生産技術スタッフはこんな人
ものづくり、機械が好きで、積極的に挑戦する人を求めています。もちろん技術の知識も大切ですが、ものづくりは図面通りには成り立ちません。当初は技術や知識に弱くても、むしろどれだけやる気があるかが大切です。なんとか形にしてやろうという強い思い。そしてなにごとにも興味を持ってくらいつく人は、タダノのノウハウ伝授というバックグラウンドの中で、やがて真の技術を身につけ、幅を広げ、経験を重ね、大きなことが実現できるからです。また、開発と製造現場の双方の意見を調整したり、時には説得したりと、人との信頼関係を大切にしながら仕事を進められる人や、『タダノのものづくりは私に任せろ』そういう人にチャレンジしてもらいたい職種です。
先輩社員インタビュー
T.F.
生産技術
2015年入社
生産技術部
自然科学研究科
機械システム工学専攻
卒業
S.S.
生産技術
2016年入社
生産技術部
システム情報工学研究科
構造エネルギー工学専攻
卒業
T.M.
生産技術
2013年入社
生産技術部
機械工業研究科
機械工学専攻 卒業
M.K.
生産技術
2018年入社
生産技術部
電気・情報工学科 卒業
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