クレーンで培った技術を応用し、様々な商品を開発します。環境への配慮にも力を入れており、人と地球にやさしい製品開発など、チャレンジの領域はますます拡がっています。
世界最先端技術
100メートルを超えるブーム(クレーンアーム部)で何トンもの荷重を吊り上げるクレーンは、まさにハイドロメカトロニクスの結晶。ラウンドブームやリフト・アジャスタという先端技術を駆使して、「軽く、長く、より強く」という矛盾を打ち破り、安全性と操作性を追及した使いやすい機械を提供していく。日々、試行錯誤で得た技術・ノウハウはタダノ製品への信頼を支えるものです。
グローバル開発
製品別、技術別ユニット(組織)をクロスファンクショナルに機能させ、各担当者が検討結果を持ちよって活発に意見交換・調整を重ねるプロジェクトスタイルで進められます。ドイツのタダノ・ファウン GmbH、中国の北起多田野、アメリカのタダノ・マンティス Corp.、そしてタイのタダノ・タイランド Co., Ltd.といった開発・製造拠点と、製品(技術)ロードマップを共有し、グローバル製品を開発します。製品知識、アセンブリ知識のみならず地域や文化の違いを知るために、定期的な人事ローテーションも行います。少人数で製品や専門技術を担当するので、個人の責任は大きく、とてもやりがいのある仕事です。
社会貢献
これまでの油圧式クレーンや、高所作業車の開発で培ったコア技術を応用し、災害現場の早期復旧に貢献する照明車や、高架橋の点検を効率良く行える橋梁点検車を提供しています。また産・官の連携のもと、文化庁(文部科学省)が進める「高松塚古墳解体支援プロジェクト」の実施機関として「タダノ技術研究所」が選定され、「軟らかい石を把持する制御」が貢献しました。日本中へ、そして世界へとチャレンジ領域はますます広がります。
タダノが求める開発スタッフはこんな人
「Make Magic Machine」これがタダノの開発理念です。新しいことを提案・実行し、カラクリを使って業界に一泡吹かせたい。そんな心意気を持ち、チャレンジする姿勢・意識が強い人を求めています。「世界に、そして未来へ誇れる企業を目指して」という全社スローガンのもと、たゆまぬ努力で、社会の変化に即したイノベーションを繰り返し、自分なりの工夫と成果が市場の評価を得る。苦難の連続ですが、それを評価するお客様の笑顔が、苦労を吹き飛ばし、次なるチャレンジのエンジンになります。全て自分でやるのだ、という自立心を持ちながら、チームの一員として協力し、「Let's Make Magic Machine」を進めましょう。
先輩社員インタビュー
K.M.
開発(新機種開発)
2013年入社
LE開発第一部
理工学研究科
生産環境工学専攻 卒業
R.M.
開発(新機種開発)
2016年入社
LE開発第一部
専攻科
機械電子工学コース
卒業
M.K.
開発(新機種開発)
2013年入社
LE開発第二部
先端技術科学教育部
システム創成工学専攻 卒業
M.A.
開発(新機種開発)
2015年入社
LE開発第三部
工学研究科
知能機械システム工学専攻 卒業
Y.K.
開発(次世代車両)
2012年入社
次世代車両開発部
生命体工学研究科
脳情報専攻 卒業
S.K.
開発(技術研究)
2011年入社
技術研究所
工学研究科
機械システム工学専攻
卒業
M.H.
開発(技術研究)
2019年入社
技術研究所
工学部
電気情報物理学科 卒業
N.I.
開発(電子制御設計)
2013年入社
LE技術部
工学部
信頼性情報システム工学科 卒業
A.K.
試験研究
2017年入社
試験研究部
機械電子工学科 卒業
職種紹介一覧
採用に関するお問い合わせ先
人事部(採用担当)
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